目標と目的

鳥の巣の中の卵と外貨

収益物件を運用する際は、まず自分がどんな目的で不動産投資を行なうのか明確にしておきましょう。なぜなら、その目的の内容によって収益の目標が変わってくるからです。また、物件の選び方の基準も自分の目的によって変わってきます。現在、収益物件を運用する方のほとんどが、定期的な現金の収入を得るために収益物件の運用を行なっています。収益物件は、上手に運用を行なうことができれば長時間安定した現金の収入を得ることができます。ただ、賃貸の稼働率や維持管理費などの面もしっかり考慮しておく必要があります。これらの部分から発生するメリットや注意点は、長い目を持って考えておきましょう。また、節税の目的で収益物件の運用を図る人も少なくありません。所得税などの節税が目的である場合は、損益のコントロールや他の所得とのバランスを併せながら考えましょう。税金に関する問題は、場合によっては大きな問題に発生することもあるので、慎重に考えるようにしましょう。

公的年金とは別に、私的物件の対象として収益物件を運用する人が増えてきています。物件を購入するための資金計画をしっかり練ることができれば、期待に添える額の収入を得ることができます。公的年金が必要になる時期までに、ローンを完済できるよう、早い時期に計算しておきましょう。家族がいる方の中には、相続対策として収益物件を運用する方もいます。ただ、相続税や所得税などをはじめとした税に関する問題は非常にシビアな問題なので、税理士などの専門家に相談するようにしましょう。担当の税理士と綿密にシミュレーションを行なうことで、安心した相続対策を練ることができます。